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榊原郁恵さんの、主に歌手としての作品に関する感想など。皆さんからの感想もお待ちしています(コメントまたはトラックバックにて)。

榊原郁恵・非公認ホームページ

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いとしのロビン・フッドさま

 榊原郁恵さん第五作目のシングル。
 これも勢いに乗ってヒットしましたが、同時にさまざまな物議も醸してしまいました。
 藤公之介さんの歌詞が大変罪作りでした。どういう意味かというと、実は「子どもの頭の上に置かれたリンゴに向けて矢を放った」のは「ロビンフッドさま」ではない、ということ。小学校の頃、音楽の授業で聞きませんでしたか?「ウイリアム・テル序曲」。これをすっかり忘れていて、この曲のイメージで固まっていた人が映画「ロビンフッド」を見て違和感を憶えた、という話も聞いたような(苦笑)。

 そんなことより、デビュー曲では振りが全然……だった郁恵さんも、この曲では大変な進歩。スタンドマイクとコードをうまく使った「矢を放つ」振りが非常に印象的でしたね。

 そして、馬飼野康二さんの綺麗なメロディーと綺麗なアレンジ……ですがここでもうひとつ問題が。この曲、ハ長調なんです。音域も普通の“ド”から1オクターブ上の“レ”までしかない(半音は使ってますが)。そんなことが災いして、「学芸会ソング」(要するに小学校の学芸会でも楽に歌えるレベルでは?)と揶揄されてしまったんです。まあ、お世辞にも“当時の”郁恵さんについては「歌唱力抜群」とは言えませんが、それにしてもアイドル歌手の歌唱力をバカにするシンボルとして使われた、というのが何とも許せません。

 いま、改めて聞いてみると、この曲あたりから「郁恵ぶし」の片鱗も見えていますね。「あなたの矢が ささったせいよ」のあたり。
シングルA面 | comments (1) | trackbacks (0)

Comments

| 2008/10/23 15:20
変ロ長調です。

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